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子育ての成功2 

 泉河潤一の考える子育ての成功
 

 二つ目は、子育てを思いきり楽しむことです。
 

 親として子育ての醍醐味を思いきり味わうということです。言いかえれば、子どもが自立するまでー就職して結婚するまでーのいわゆる子育て期間中、子どもと心地よく楽しく過ごせることです。

 

 二度とない子育て期間を、親として思いきり楽しみたいところです。その期間、子どもと冷戦状態が度々生じたり子育てに疲弊したりすることなく(もちろん、多少のけんかや苦労はあるのは当然ですが)、基本的には楽しい心地よい子育て期間を過ごすことです。

  

■とってもステキな、わが子との「宝物の時間」

 

  わが子と過ごした「宝物の時間」を思い出すだけで、自然と笑顔になります。

 

・夜寝る前に、バスタオルにわが子を乗せて、妻と私で歌を歌いながらハンモックのように左右にゆらしたこと。わが子はうれしがり、「もっと、もっと」と何度もせがんたこと

 

わが子をそりに乗せ、私がトナカイのように走り、わが子が大喜びしたこと

・わずか6畳の和室で、家族4人ー2人対2人ーで熱中したサッカー。

 

・カルタ、トランプ、ウノ……などで遊んだこと。特に七並べは定番だった。

 

正月の書き初め二月の豆まき三月のひな祭り会、四月のお花見…のような毎年恒例のわが家の伝統的な家族イベント。

 

・家族みんなでサツマイモを収穫し、それでスイートポテト作って食べたこと。そのおいしかったこと。

 

・家族全員でやった雪のけ。いつの間にか、長女が大事な働き手として成長していたこと。

 

お遊戯会で、わが子のかわいさに見とれたこと

 

・わが子が「ヒットを打てるか、三振か」とはらはらしながら見ていた野球部の応援

 

父の日にもらった「おとうさんだいすき」「いつも、おしごとありがとう!」のメッセージカード・肩もみ券……

 本当に楽しかった。私は醍醐味を間違いなく満喫したと思います。

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